メッセージTシャツはオリジナルよりも古典のメッセージの方が伝わる

前に、メディアとしてのTシャツとして「The Personal Is Political」というスローガンTシャツを作りたいと書きました(以下の記事)。メッセージ的なTシャツって自分のオリジナルな発言よりも、自分が痺れたフレーズ、長く使われているスローガンや誰かの言葉の引用でいいのかなって思うんですよね。つまり古典です。自分が痺れたから、みんなにも知ってほしい。別に出典を書かなくても知りたければググってもらえればいい、そんなスタンスでメッセージを共有できたら嬉しいですね。

New YorkのデモからみるメディアとしてのTシャツ

と思っていたある日、気づいてなかった古典を再発見したのでした。それが冒頭のTシャツ画像のメッセージ。これ、元々ガチャで手に入れたマスキングテープに書かれていたメッセージでして、買ってすぐにノートパソコンに貼ったんですね。パソコンだから見る機会が多いので、何度も見てたら、ぐっと来ちゃったのでした。

これ(評価されるなんて云々の方)、ほんとそうですよ。つい気にしがちになりますが、いいねの数とかシェアの数とか。だけど自分の自信はそんなもんでグラグラするのかってことですよ。

さて、どなたの言葉かと言えば、岡本太郎さん。岡本太郎記念館Twitterでも紹介されていました(何種類あるんだろう、コンプリートしたいなあ)。

冒頭のTシャツ画像はマステをTシャツに貼り付けた風なデザインだったらいいなと思ってやってみまたものです。マステのフォントは割と普通ですが、フォントがブラシ風だとよいのでは?と思いやってみたのが以下。いいですよねー。いやー、こういうアイロンプリントを出してくれたらなぁ…絶対買っちゃうな、とか妄想しながらやってたんですが(笑)。

で、もし私がアレンジするなら…と考えたのが英語化バージョンです。…答えが普通ですみません。「評価されるなんていっさい必要なし」の方をアレンジしてみました。文字多めの方はちょっとバランスの工夫をした方がいいかもしれません。それは置いておいて、今日はこれを着よう!と思うともうちょっと自分に自信をもてそうな気がしていいなと思ってます。このような古典のTシャツ化はなんらかの形で実現させたいです。

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