AirTの変遷と拡張性について

始めたばかりなのに、もう変遷があるの?と思う方もいると思いますが、自分の中でのAirT試行錯誤を振り返っておきます。

AirTの変遷

最初はデジタルコラージュで始めてみたのでした。で、私だけかもしれませんがフォトショップ操作に時間がかかるため、やってるうちに凝っちゃう(言い換えると、よく見せようと考えてしまう)んですよ。これがよくないなと思い、もっとスピード感のあるやり方を探して、紙の型紙に落ち着きました。また最近はリアルTシャツに乗せたりもしてます。

  1. 展覧会で自分が撮った作品画像とTシャツの土台をデジタルコラージュ
  2. 紙のTシャツ型紙の図柄部分を切り抜き画像を当てはめる
  3. Tシャツ型紙をお外に持ち出して撮る
  4. 本物のTシャツにモノを乗せる

※以下はAirT変遷の例(上から1.デジタルコラージュ、2.型紙とスマホ画像、3.お外、4.リアルTに乗せる、の順)

拡張するAirT

で、それを拡張させたら面白いな、きっと私の想像を超えるものが集まるだろうな、と思ってます。

つまり自分の中でアレコレ考えたことを仲間に伝えて、アレコレがあーだこーだの雑談になって、気づいたら自分の枠を超えて転がりだして、という風に。そんなコミュニティを目指したいですね。

このことは、一人で解決しがちになる自分への挑戦でもあるのです(大げさですが)。一人でやって頓挫したこと何度もありました。今の時代一人で成し遂げなくても、皆でシェアしながらでいいんですよ。誰かがピンチのときには誰かが先頭に立って進み続ける、まさにThe Show Must Go Onですよ。

その一方で、一人遊びとしても色々な可能性を感じています。インターネットの収集物からデジタルコラージュをつくるだけではなく、架空のTシャツの土台に日々の気持ちのゆらぎを表してみる、そのような行為が私には俳句や短歌を作るのと似ている気がするのですよね。

SNSで鑑賞し合うのはオンライン句会だし、みんなでどこかに出かけて架空のTシャツで『吟行』するのも楽しそう。今のように新型コロナウィルスでこもりがちな状況であれば、オンラインで会話しながら、行ったことのない街のストリートビューをみながら吟行するのもアリかも。

そんなお膳立てをしなくとも、オンライン飲み会で自慢のTシャツについて語るでもよいですね!

そんなアイデア出しを、AirTのFacebookグループでやれたらいいなあ。
ということで、Facebookグループへの参加もよろしくお願いします。

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