7月3日はInternational Plastic Bag Free Dayとのこと。世界中で使い捨てビニール袋の使用をなくすことを目的としたグローバルな取り組みの日(出典:ZERO WASTE EUROPE)。実は、私もさっき知ったのですが。Instagramで#plasticbagfreedayで検索してみると…
驚いたのが、すでに着てる人がいたんですよ(Tシャツじゃないけど)。
問題についてぱっと見わかりやすいと思ったのはこれ。
ウミガメはクラゲを食べるそうですが、ビニール袋とクラゲの見分けがつかなくて食べちゃうらしいんですよね(NHKの子ども向け?の動画がすごくわかりやすい)。
レジ袋要りませんという表明だと、Just Say Noというのがわかりやすい。
図入りの方はTシャツになじみそう。言葉だけのもTシャツだとカッコ良さそう。
ちなみに、Just Say Noですが、元々は1980年代にアメリカで展開されたドラッグ撲滅キャンペーンで使われたものだそうで(出典:ウィキペディア)、確かに、ドラッグを提供されたらただノーと言おうは腑に落ちますが、レジ袋要りますかと言われたらただノーと言おうは説得力があるんだかないんだか。と思ったものの、プラスチックゴミ問題の緊急性は大いに表していますね。
私が好きなのはこれ。ぱっと見だと、あああの北斎の絵って思うけど波頭をよく見ると…
北斎のはThe Great Waveだけど、Nic MacのはThe Great Plastic Waveというのがいいですね。
エアティーにもしてみました。これもTシャツだったらいいのに…
それはそうと…
東南アジアが廃プラスチックの輸入を規制を強化して以来、世界の廃プラスチックっていまどうなっているのですかね。JETROのレポートを見ると減ってはいるみたいですが、2018年で全世界で757万トン。そして国連広報センターによれば毎年800万トン以上のプラスチックが海に流れ込んでいるとのこと。数字だけみると輸出した廃プラが全部海に流れていることに見えるのだけど。
ZERO WASTE EUROPEのサイトにあった以下の図にも驚きました(こんな感じのインフォグラフィックを毎年Tシャツにするといいのかもしれない)。
AirT呼びかけ人
ウェブサイト制作、WordPressカスタマイズが得意。
安めの相談料で構築のお手伝い承ります。