「同じ空の下で」というキーフレーズが形を変えて現れた時

最近、 #同じ空の下で #underthesamesky をつけて空と雲と紙のTシャツの写真を投稿しています。最初は6月だったと思いますが、ふと空と雲を撮りたいなあと思い、紙のTシャツを取り出した時にこんな風に思ったのでした。こうしている間にもBLMのデモや香港の民主派弾圧など様々なことが起きているのかと。そういう意識を持ち続けたくて、モヤっと感じた時に上述のハッシュタグをつけて投稿するようになりました。

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#同じ空の下で #underthesamesky #AirT

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そして私から『同じ空の下で』が出てきたのがどういう訳か自分でも不思議でして、まあ普通の言葉だからたまたま思いついたのかなと思っていたのですが、どうもこれが意識下にあったのかもしれないと気づきました(以下の記事)。
リクリット・ティラヴァーニャが来日。カオス表参道で初の展覧会が開催

2018年のアート展ですが、記事を見て行きたいと思ったものの忘れてしまってたんですよね。この展示のタイトルが「Do We Dream Under the Same Sky? 〜僕らは同じ空の下で夢を見るのだろうか?〜」というものだったのですよ。そして、Tシャツにシルクスクリーンでライブプリントするイベントでもありました。

私が触発されたのは、その内容というよりも、単純に字面からだと思うのですが、よくよく考えてみると、このハッシュタグを使う前から、空とAirTロゴの組み合わせをアイキャッチ画像として使っていたのでした。気になる言葉というものは、こんな風に形を変えて自分の外側に出ていくものなのでしょうか。

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